日々の暮らし。

慢性膵炎 10年以上。

ゴン 永眠する。

昨日 ゴンが泣いています
ご近所に迷惑が掛かったら困るので、獣医さんに4時の診察に言って事情を話しました。
 「犬は連れて来て無いんですか」
動かす状態じゃ無いので、連れて来ませんでした
容態を言って、お薬を出して貰った
帰って直ぐ注射器で口の横から入れて見たけど、飲み込んだ気配は無かった。


午前3時 ユキちゃんが出窓にいますが、何を見てるのかな?
暫くしたら、ゴンが泣き出した
慌てて上着を着て、倉庫に入ると・・・只事では無い
手も足も伸ばしたままで寝ています
「ゴンちゃん どうしたん」
尿で濡れたのか、水が欲しかったのか、解らない
取りあえず濡れた新聞紙 ペットシーツ 毛布を取った
身体を綺麗に拭いた 口の周りも綺麗にして上げた。
新しい毛布を敷いて、カーペットの上に運び 毛布も2枚掛けた
口を動かしていたので、水を少しづつ入れてみました。
其れから、ゴンと話をしました
「有難う 良く番をしてくれたね Y君と散歩に行ったね 雨が降っても、台風の時も
 雨に濡れながら歩いたよね 思い出有難う」
ご前 4時前 息を引き取りました。


ゴンが我が家に来たのは8年前ですが其の前が6年
柴犬の寿命は達成しました
前の飼い主さんから血統書を貰った時、まぁ!正宗丸が本名でした。
4匹産まれたらしく、3匹はお座敷犬になってるらしい
獣医さんが「noranekoさん家にしたら良いのが来たね」
  でも、これが最後の犬になると思います


今日は獣医さんに血統書を返しに行って、残ったお薬やフードを動物愛護会へ渡して
貰います。


何故・・・長男の誕生日に近い日に亡くなったんだろう
18年生きた猫は長男の誕生日で大雪の日でした。
火葬をお願いして、動物の火葬場で受付のオジさんに渡して、長男 長女 私3人が
付いて行くと「何時まで付いて来ても生き返らん 帰ってくれ」
叱られた思い出も、最近の如く思い出します。
その後は皆ペット葬をしました。
   光陰矢の如しと言われていますが、本当に其の通りですね。